銃砲所持許可&狩猟免許を取得して、いざ狩猟を始めたい!
と思っていても、何をどうしたら良いのかさっぱり分からないですよね。
とりあえず、1年目は猟友会に入って色々と教わろう。
猟友会や狩猟が合わなかったら辞めたら良いんだし。
このように、軽い気持ちで猟友会の申し込みをしてきました。
猟友会費+狩猟税+保険などの費用関係や、申し込みしただけで感じたメリットについて解説していきます。
最初に費用面をお話しておくと、色々合わせて4万円くらいかかりました(^^;)
いや~、趣味にはお金が掛かる!
記事の内容(もくじ)
結論:まだ一切活動してないけど、猟友会に入ってよかった
勢いだけで入会申し込みした猟友会ですが、結論入ってよかったです。
この1点。これに尽きる。
軽く緊張しつつ、入会申し込み受付の門戸を開いたときは、おじさんたちに囲まれて相当アウェーに来てしまった感じがありました(^^;)
がしかし、
- 地域の行事でわたしの顔を覚えてくれていた人に声を掛けてもらう
- 年代が近そうな人から気さくに声を掛けてもらう
このような嬉しいことがありました(^^)
そのあと少し話し込んで、連絡先を交換したりグループに誘ってもらったり。
とか
などなど。
もうこれだけで、入会申し込みの場にきてよかったです。
これからの活動の不安が、かなり取り除かれました。
(まだな~んにもしてないんですけど笑)
狩猟税や猟友会費と保険について
狩猟税+猟友会費+保険料で合わせて40,800円です
わたしの地域では、猟友会の申し込みをすると、同時に県への狩猟者登録申請を代行してくれます。
それぞれの費用は以下の通り。
区分 | 納税者の区分 | 第一種銃猟 | 第二種猟銃 | わな・あみ猟 |
県税 | 一般狩猟者 | 16,500 | 5,500 | 8,200 |
手数料 | 1,800 | 1,800 | 1,800 | |
火薬類無許可譲受 | 200 | ー | ー | |
会費 | 大日本猟友会費 | 4,800 | 3,300 | 2,300 |
県猟友会費 | 5,000 | 4,000 | 4,000 | |
支部会費 | 6,500 | 6,500 | 6,500 | |
猟友会入会金(初年度のみ) | 1,000 | 1,000 | 1,000 | |
合計 | 35,800 | 22,100 | 23,800 |
わたしの場合は、散弾銃を使った第一種銃猟なので、この時点で35,800円かかりました(^^;)
まあまあお高い・・・。
猟友会に入るとハンター保険に加入できるので、こちらも合わせて加入しましょう。
猟友会申し込みの後ろでは保険屋さんが待機。
先輩に勧められるがまま、保険にも加入しました。
この保険には絶対入るべきです。
「低確率×大損失」をカバーできるモノです。
補償内容や金額は以下の通り。
※2021年度福井県_損保ジャパン
補償内容/加入コース | GS | S | A | B | C |
第三者に対する賠償責任 | 3億円 | 3億円 | 3億円 | 3億円 | 3億円 |
ハンター自身の傷害 | 777万円 | 498万円 | 270万円 | 220万円 | 348万円 |
猟具の損害 | 50万円 | 30万円 | 20万円 | 10万円 | ー |
保険料 | 10,000円 | 7,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 4,000円 |
ということで、Aコースで合わせて手続きしました。
たった30分程度で、狩猟登録~保険までの手続きができるのはとっても楽チンですね!
猟友会に入るメリット
まだ一切活動していないのですが、現時点で感じているメリット
- 仲間、先輩など猟師のネットワークが広がる
- 火薬類許可を発行してもらえる
- ハンター保険に入れる
- 狩猟者登録を代行してもらえる
- オレンジベストとキャップがもらえる
※メリットは今後追記していきたいと思います。
合う、合わないは人それぞれあると思いますが、わたしのような新人ハンターは、思考停止でとりあえず入会でOKです。
どうしても合わなかったら、次年度からは入会しなければ良いですからね。
デメリットは?
今のところは、費用以外に一切のデメリットを感じていません。
しばらく活動してみてから改めて、メリット&デメリットを整理しておきたいと思います。
まとめ
猟友会に入会&狩猟者登録をすると、保険を合わせて4万円ほどのお金が必要。
ネットワークが広がるので、新人ハンターはぜひ入会を!
今後も活動内容を報告していきたいと思います(^^)
