2020年から王道の資産運用を始めました。
投資先は日本株、投資信託、米国株等。
資産運用を始めたキッカケはもちろんリベ大。
確実に利益は出ていたのですが、投資元本が小さく、これでは人生が変わるほどのリターンは得られません。
このまま運用を続けてもセミリタイアはムリだなと思い、一旦つみたてNISA以外を全部売却しました。
2021-7月、この全部売却した判断が
この先々、振り返えられるように備忘録として残しておこうと思います。
投資先の内訳とリターン
運用成績ですが、配当金や売却益など、諸々合わせると合計約40万円ほど利益。
運用元本はざっくり285万円程度だったので、年率で約15%近くの利回りでした。
内訳は次の通りです。
- 日本株 85万円→100万円 +15万円
- 米国株 120万円→136万円 +16万円
- 投資信託 36万円→44万円 +8万円
- 日本株(単元未満株) 50万円→51万円 +1万円
それぞれ、表で整理してみていきましょう。
日本株
サマリーは以下の通り。
銘柄コード | 銘柄名 | 購入価格 | 売却価格 | 損益 |
1343 | NFJ-REIT | 192,000 | 233,000 | 41,000 |
1488 | ダイワ東証REIT指数 | 184,200 | 222,825 | 38,625 |
2556 | ONEETF東証REIT | 180,900 | 219,925 | 39,025 |
6073 | アサンテ | 153,800 | 174,185 | 20,385 |
9434 | ソフトバンク | 135,600 | 147,185 | 11,585 |
合計 | 150,620 |
単位(円)
2021-01月に購入し、7月末に全部売却。
1343、1488、2556は毎月配当金をもらうために投資。
3~7月までの配当金を平均すると、月に1,400円。
合計で約7,000円の配当を受け取りました。
6073アサンテ、9434ソフトバンクも配当目当てでの投資。
1回しか受け取れませんでしたが、合わせて6,778円でした。
配当と売却益を合計すると、約16万円の利益。
約半年で元本の85万円が約100万円になりました。
シンプルに相場がよかったですね。
米国株
米国株サマリー。
銘柄コード | 銘柄名 | 購入価格 | 売却価格 | 損益 |
AAPL | アップル | 137,000 | 162,199 | 25,199 |
TSLA | テスラ | 155,078 | 142,307 | -12,771 |
VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | 294,451 | 343,734 | 49,254 |
HDV | iシェアーズ コア米国高配当株 ETF | 279,585 | 318,059 | 38,459 |
SPYD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 318,171 | 399,706 | 67,882 |
合計 | 168,023 |
単位(円)
日本株と同じく2021-1、2月に購入し、7月末に売却。
配当金は135ドルほどあって、追加購入資金に回しました。
TSLAの高値掴みで損失を出しましたが、米国株トータルでも約17万円の利益でした。
投資信託
投信サマリー。
ファンド名 | 数量[口] | 解約額 | 損益 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 69,934 | 106,754 | 6,748 |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 107,994 | 195,901 | 34,892 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 80,382 | 135,870 | 35,866 |
合計 | 77,506 |
単位(円)
2020-8月から2021-7月まで、コツコツ毎月積み立ててきました。
元本はトータル約36万円で、利益は約8万円。
投資信託でもしっかりと利益が取れました。
日本株(単元未満株)
SBIネオモバイル証券で、単元未満株を総額50万円分ほど運用していました。
こちらも配当が目的。
色んな高配当株に分散投資して、配当は約7,000円でした。
50万円の資金が51万円になったので、トータル1.7万円程のプラスです。
しかし、中では一番運用成績が悪かったですね。
今後どうするか
数年前に株の裁量トレードで、40万円近くの損失を出していましたが、ようやくプラマイゼロまで取り返しました。
▼利益確定前の楽天証券スクショ
▼利益確定後
今後の資産運用ですが、約300万円の資産を、トラリピやトライオートで半年から1年ほどはお試しで運用してみるつもりです。
自分の感情で裁量トレードをすると、絶対に損失を出すことはわかっているので、機械的なトレードでどうなるのか実験。
もちろん、生活防衛資金の貯金は別途用意してあります。
この運用で、元本が1/3になったとしても耐えられる範囲でのお試しです。
大きなリターンを狙うには、どこかでリスクを取っていく必要があります。
トラリピやトライオートについては、今後定期で報告していく予定。
先のことはわかりませんが
「まずはちょこっとお試ししてみる!」
をモットーにやってみます。
今回の記事は振り返りと、今後についてでした。
それでは、今日もよい1日を!