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【散弾銃】中間照星を後付け【ベレッタ 686 SILVER PIGEON & A400 UPLAND】

射撃場で皆さんの銃を見ていると大抵は中間照星がついてます。

が、わたしの所持する2挺の散弾銃にはどちらも中間照星がついていません。

・Beretta 686 Silver Pigeon

・Beretta A400 Upland

Beretta社は廉価版の銃には中間照星をつけない主義?

 

わたしの結論として中間照星は絶対ある方が良いと思う。

 

特に初心者は悩まず思考停止でとっとと付けましょう。

理由は中間照星があると据銃の確認がラクだから。

肩付け頬付けがいつも通りであれば照星と中間照星の見え方がいつも一定になります。
(2つの照星を重ねてダルマにしろというやつ)

目を毎回同じ位置にセットしないと弾道は安定しません。

 

弾道が安定しない=失中する

 

こんな訳で銃をもっと上手くなりたいので中間照星を後付けしました。

 

掛かった費用全額
はめ込み式照星 + 通い箱DIY + 既製品箱 + ショップ加工 = 2.5万円

最初はDIYでちょっと失敗し、最終的にショップさんにて取付け。
最初からショップさんだけだったら色々合わせて2万円くらいでした。

他のショップと相見積もりをしていないので相場は不明ですが掛かかった費用はリーズナブルだったと思います。
※リーズナブル= ”理にかなっている,納得がいく” という意味。安いという意味ではないのを40代間近に知る

 

カスタマイズしたのは2023年の5月。

1年近く経った今でも取付けたことには大満足。もちろん後悔ゼロ。

 

悩んでないでさっさと付けましょう(2回目)

 

現在に至るまでの流れは以下の感じです。
取付け過程でちょっと失敗もしたのでその記録。

  1. 【失敗①】用途にあってない照星を接着剤で取付けたが諦める
  2. ネジタイプをショップさんに取り付け依頼
  3. 容易に開梱できない通い箱をDIY
  4. 照星の取付け位置について問い合わせ
  5. 【失敗②】薄っすらとサビがでてる?銃を送る時の注意点
  6. 照星を白くペイント
  7. 現在に至る。満足

 

【注意】
所持許可証の記載内容が変更になるような改造は個人の判断で行わないでください。

 

用途に合わない照星を無理して取付けたが結局諦める

何か新しいモノを買う前は安くてもグーグル検索でじっくり調べてから買うのがわたしの流儀。
納得して買うことと、コストをなるべく抑えたい。

 

「中間照星 取り付け 後付け」

 

こんなワードでググると、はめ込み式の2,000~3,000円の照星がでてきました。

見た目のクオリティは数百円くらいにしか見えないので高く感じる・・・。

まあ結局買ったんですけどね。次は買わない!

 

はめ込み式タイプを接着剤でポン付け運用開始

根気よくネットサーフィンしていると100均の半球ビーズを照星替わりに付けている人もいるみたい。

 

これならコスパ良いぞ!しかも失敗のダメージもほぼ無しだ!!

 

とさっそく近場の100均に行きましたがお目当ての商品はありません。100均の商品はすぐ入れ替わりますからね~。

小さめのまん丸ビーズなら在庫が有り、いちおう買いましたがこれを付けるのはイマイチ。

ただし絶対にお金を節約したいマンなら百均ビーズの選択は有りです。

 

百均で買えなかったのでしかたなく最初にネットで見つたハメ込み式照星を買いました。

 

686スポーティング銃に取付けするため、銃身を測って丁度中間になるように瞬間接着剤にて接着!

 

銃身の全長が710㎜なんで

355㎜あたりの場所を狙って・・・

 

取付け後はこんな感じ。正直ダサい。

 

据銃してみるとイイ感じ!ダルマに見える!!

おーこれでいいじゃん!

 

という感じでした最初は。

 

すぐ取れる→絶対無くなる→あきらめる

さっそく射撃場で試してみると

 

中間照星あると良い!分かり易い!!

 

という感じで喜んでいたのですが、予想通り少し触れただけで簡単に脱落してしまいます。
接着面が小さすぎるし飛び出しているので当たり前すぎる。

本来このタイプの取付けは銃身に穴を空けそこに埋め込んで接着して使うんだと思われます。
未確認ですが絶対にそう。

 

特に銃を架台に置くときや銃をしまうときはめちゃめちゃ気を遣う。

 

なんとか我慢してしばらく運用を続けてましたが

これは・・・もうアカン・・・

ってなったのは毎年春にある銃検査の時。

 

検査する人に銃を確認してもらう際

「照星取れやすいんで気を付けてください」

とお願いしたにも関わらず不意に触ってしまったみたいでソッコー行方不明に。

ですよねー。そんなん触らないようにするのムリですよねー・・・。

 

幸いにも見つかりましたが、これを長期で運用続けるの絶対無理と胸に刻まれました。

2,000円さよなら~。
いや送料合わせたら3,000円くらいしたかも。

 

銃身へ穴あけ加工するDIYも一瞬考えましたが、失敗したら激烈に後悔しそうだしリスクが高すぎるのでDIYは見送りました。

 

ネジタイプをショップさんに取り付け依頼

DIYで安くあげるのを諦め2挺を購入したガンショップ栄興さんに連絡。

はめ込み式を流用する手もありましたが、照星のあたまだけ取れたときのことを考慮するとネジタイプが良さそうと判断。

ショップさんに頼むならついでに自動銃もやっちゃおうと思いA400&686の2挺取り付けを依頼。

 

料金はネジタイプの照星2個+取付け加工2挺で約16,000円でした。(2023年4月)

 

ちょぼを付けるだけで万越えは高いけどしょうがない。銃はお金がかかる~!!

 

容易に開梱できない通い箱をDIY

銃身をショップへ送るため通い箱をDIYしました。

 

ショップさんからの発送指示は

容易に開梱できないように梱包して品名は銃と分からないようにして送ってください

とのこと。

 

容易に開梱できない=フタをネジ止め

 

この発想で梱包用の箱をDIY。

簡単な設計図を書いてホームセンターで板を買いカットまでしてもらい持ち帰り。

材料費1,600円ほど。

電動ドリルで組み立てて木箱を製作。

 

組み立て後はバーナーで焼き入れしました。なんか雰囲気でてきた?

 

不要になったTシャツや新聞で銃身を梱包しフタをビスで固定。これで容易には開梱できません。

木箱をさらに段ボールで梱包し品名は ”スポーツ用品” とすれば完璧でしょう!

 

 

スポーツ用品でワレモノで下積厳禁で依頼。

 

もしかしたら次使うかも?と一応Amazonでコレも購入。
いちど購入モードになると次々と買ってしまう。

この箱に丁寧に梱包してからPPバンド等で縛ってもいいような気がしています。

もしもやり直せるならこっちの選択肢かな~。DIYもいいけど手間かかるし。

この時は1日でも早く発送したかったのでDIYを選択しました。

 

電動ドリルはBLACK&DECKERを愛用してます。パワーもあるしコスパ良し。
普段のDIYやタイヤ交換などこれ一本で全部まかなってます。値段分は回収したので重宝してます。

 

照星の取付け位置について

銃身を送ったあと照星の取付け位置について問い合わせがありました。

 

「686の方は中間に付けるとリブの土台からズレる位置にあるけどどうしましょう?土台に合わせて前後にずらして付けてもいいですよ。
ちなみにA400の方はピッタリだから大丈夫。」

写真で説明すると以下の通りです。

土台からずらして付けると見栄えが気になる人もいるかららしい。

わたしも細かい方なので見た目は大事ですがこのカスタムは見た目よりも実用性重視。

 

セオリーは中間に取付ける + 逆に中間じゃない方がおかしくない?

との思いから土台とのバランス無視で中間につけてもらうよう依頼しました。
そもそもBerettaが元々土台を中間になるように設計しておけよ!とも思います(^^;)

 

取付け直後も1年経過した2024年の今も取付け位置についてまったく気になっていないので正しい選択だったかなと思う。

 

ショップさんがわざわざこちらの意向を確認してくれたことに感謝です。

 

返送された銃身に薄っすらとサビが出てる?送る時の注意点

発送し手元に戻ってくるまでの納期は大体2~3週間でした。

勝手に1週間くらいで返ってくると思っていたので事前確認大事。先々の予定を確認してから発送しましょう。

 

待ちに待って戻ってきた銃をワクワクしながら取り出すと、686の銃身の方にうっすらとサビが出ているではありませんか!!

 

これはヤバい!

 

と思ってWD40をぶっかけまくってウエス&ブラシでゴシゴシしたら綺麗になりました。焦った~。

焦りすぎ&サビ取りに必死でサビた写真を撮り忘れました。

 

ゴシゴシ後

 

照星が付いて帰ってきた喜びよりも銃身がサビている焦りの方が大きかった・・・。

 

銃を送るときは油まみれにしてビニール袋などで包んで送った方がサビの心配いらないので〇。

 

今回はたまたま綺麗に落ちたので結果オーライでしたが、綺麗にならない可能性もあったカモ。

 

また送るときがあればちゃんと油まみれにしてから送ります。

 

普段のメンテナンスにも使えるのでコチラを追加購入。

照星を白くペイント

付けてもらった中間照星はノーマルシルバー。

中間照星が目立たないので少し見難いです。

 

元々のタイプと比較。


写真下手すぎ注意。

 

シルバーだと見難いし視認性も悪いので先端の照星と合わせて白くペイントしました。

 

ちょうどクルマ用のタッチアップペンがあったので応用です。

銃身まで塗ってしまわぬように慎重に作業。
約8カ月経った2024年1月の今も白いままキープ。

 

▽686

 

▽A400

 

 

現在に至る。満足

所持している2挺は次のように使い分けて運用しています。

狩猟用:A400 Upland

射撃用:686 Silver Pigeon

はじめは狩猟用のUplandに中間照星がいるかどうか迷いましたが、今のところ鳥撃ちに中間照星の有効性を感じています。

ってことでやっぱり中間照星はある方が良い!

 

結果、2挺の中間照星後付けカスタムは成功&大満足です!

 

おさらい

掛かった費用全額
はめ込み式照星 + 通い箱DIY + 既製品箱 + ショップ加工 = 2.5万円

諸々合わせると約2.5万円と大き目の出費になりましたがリターンの大きい投資でした(^u^)

 

-クレー射撃, 狩猟/ハンティング