こんにちは。
今年から発足したフィールド射撃クラブの第1回練習会に参加。
スコアも少し上向いてきて楽しく終えることができました。
参加後に決めたこと
こちらに至った理由
練習会の合間に、フィールドに誘ってもらった上手な大先輩に
「今度普段の練習を見てもらえませんか?」
と頼んでみました。
トラップ15mストレートが中々上達しないため、上手な人にフィードバックをもらいながら練習すれば早く壁を越えられるかなという思いからです。
返ってきた答えは
「もちろん全然OKだけど、そもそも15mトラップするなら26インチの自動銃はまったく不向き。」
「26インチの自動銃でトラップ20枚以上なんて神業みたいなモン。」
「ココがどうのみたいな細かいアドバイスというよりか、ひたすらじぶんの感覚を体で覚えるしかない」
この会話で、ビビッときました。
下手な上にわざわざ不向きな銃で挑戦し、当然結果も出ないから自信を余計に無くしていたと。
理系で数学が得意なのに、わざわざ苦手の国語で勝負する感じ?
(いやいや、お前が下手なだけで26インチでも十分中るよ?って言われたらゴメンなさいです)
ということで、今後Uplandでは不向きな15mトラップはボチボチにしておいてフィールド中心に練習します。
フィールド競技は楽しいし、3種目色々撃つのも飽きが来なくて好きなので練習も前のめりにできそうです。
近年の弾不足やインフレが逆風ですけどね。
以上が今回の学びでした。
それでは練習会の振り返りです。
第1回練習会の結果
ルール
- 5mダブルトラップ 40枚
- スキート 20枚
- 10mシングルトラップ 20枚
合計80枚撃ちは変わらず。白クレーなどの特殊ルールも無しです。
スコア
結果
スコアは上から
- ダブルトラップ 23枚
- スキート 7枚
- シングルトラップ 15枚
でした。
5割を超えられて満足です。
ダブルトラップ
23/40枚で半分以上いけました。過去最高は27。
初矢は7割くらいとれていたと思うし、1回1回反省しながら撃てました。早く次を練習したい。
スキート
7。あまり中てられませんでした。過去最高は12。
高さもダメで、クレーの追い越しも不足していたと思います。
フィールドのスキートは、1、2、3番射台ダブル有りの合計12枚をどれだけ落とせるかで点数がかなり違うので、得点狙いなら123を重点的に練習すると良さそう。
シングルトラップ
15でなかなかよかったのですが、初矢をミスした二の矢での命中6枚が課題。
クレーを追い越せてないと思いますが、こちらも早く次の練習をしたい。
今回の射撃時に気をつけたこと
今回は2つ気を付けました。
- 据銃時の銃口(照星)の置く位置
- 据銃時の右手持ち方
①銃口位置
ダブルトラップ、シングルトラップの銃口(照星)の置く位置は、試行錯誤の結果どちらもフェンス下部で良さそうです。
こちらの図です↓
②据銃時の右手持ち方
これがスタンダードと、ネットサーフィンで見つけました。
(すいません、情報のソースが行方不明です)
上から被せるように右手を使うと、最悪右手を痛めてしまうそうです。
ズバリわたしもダメな持ち方で銃をグリップしていたので、今回から矯正しました。
×左右の手で上下から挟み込むように握る
〇左手は下から、右手は横から支える
変更前後で比較
掴む動作をすると自然と上から握る感じになってしまいますが、右手は掴むというより人差し指から小指の関節で下から支える感じで持つと自然と横から持つようにできます。
据銃に時間を掛けてしまいましたが、毎回確認しながら右手を使いました。
この持ち方にすると、右ひじを楽に下げられるようになりました。
毎度の課題である
- クレーに追いついても銃のスイングを止めない
- 銃口をクレーにかぶせるくらいで撃つ
こちらはあまり意識してできませんでした。
次はこちらもしっかり意識して練習したいと思います。
まとめ
- フィールドクラブの第1回練習会に参加。総勢28名。
- 31点以上が目標で45点で目標達成。
- UPLANDでは今後フィールド中心に練習する。
- スポーティング銃を買ったらトラップもプレイする。
今回の練習会では、気持ちの焦りもなく毎回反省しながらじっくりとプレイできました。
次回も同じように練習できるようになると、上達していけそうな気がします。
最後にランチの写真
それではまた。