2024年度の確定申告。
2023年度に引き続き、爆損を計上したので備忘録です。
これまでの損失繰越し額はなんと!!!
300万円を超えましたー
パチパチパチパチ(怒・怒・怒)
はぁーーーーーーーー(クソでかため息)
▼ちな去年の分
【確定申告】2023年度はFX投機で爆損!戒めの備忘録【2023年度】
損失の吐き出しは今年限りの予定。
取り返せる見込みが有ればまだ救いなんだけどそんな見込みはゼロ。
が!ここからは前を向いて進みます。
来年度の処理のため、2024年度分もスクショを撮りまくって残しておきます。
画像多めの見疲れ注意。
ちなみに確定申告の本画面が、Win95のような古臭い画面からようやくリニューアルされました!
少ーしだけ見やすくなったような気がします。
確定申告の準備リスト
準備物リスト
- 自身のマイナンバーカード
- 令和6年度の源泉徴収(じぶん+家族)
- マネースクエアの期間損益報告書
- トライオートETF期間損益報告書
2023年度と比べると
「楽天ふるさと納税のややこしい連携」
が無くなりました。
マイナポータルアプリからサッと取得できて使い易くなってます。
▼楽天のお知らせ画面
ごちゃごちゃ書いてありますが要するにマイナポータルからやればOKってこと。
▼過去の楽天ふるさと納税_確定申告準備画面
そして今年度も家族分の医療費控除連携はスルー。
どう考えても2024年トータルで10万円以上使ってないですから。
この辺りの確認は家計簿つけてるので確認ラク。
▼家計簿マネーフォワードスクショ
▼医療費控除について
準備物
◇源泉徴収票
いつも通りWebから取得。助かる。
◇マネースクエア トラリピ 期間損益報告書
抽出期間は2024/1/1~2024/12/31
◇インヴァスト証券 トライオートETF 期間損益報告書
抽出期間は同じく2024/1/1~2024/12/31
具体的な手順(画像付き)
確定申告書の作成は国税庁のホームページから。
外部リンク>>国税庁 確定申告書等作成コーナー
2024年度も
「保存データを利用して作成」
で実施。
過去のデータから自身の情報や家族情報を引き継げるのでかなりラクちん。
デジタル化いいよいいよぉ~。
新しいウィンドウが開きます。
昨年とちょっと画面レイアウト変わりましたね。
作成する申告書は「所得税」「令和6年分」です。
今回つまづいたポイント
昨年同様に以下の画面から事前準備を進めていったのですが、PCのブラウザではエラーが出て完了できませんでした。
画面指示に従って進めていき、ブラウザの拡張機能インストールもやったのですが・・・
結局最後にコレが出て進まなかった。
PCのブラウザで完結させるにはどうもICカードリーダライタが必要っぽい。
インストールした拡張機能は怒りのアンインストール。
事前準備はスマホでもできるので、次年度は最初からスマホでやります。
ということで、スマホで事前準備開始。
スマホの操作が終わればPCのブラウザに戻ってこれます。
ログイン処理し画面の指示にしたがっていけば簡単にデータ連携してくれました。
ただ、何度も同じ操作をしないといけないのはダメ。一回で完結させてくれ。
ログイン
確定申告 → 楽天ふるさと納税を選択
連携設定画面
色々やって完了!
スマホの操作大分ラクになってる。
これでたぶん大丈夫なはず!
2023年度と比べてマイナポータルも色々と画面が変わっている気がする。
これで事前準備は完了!
ここまで書いていて思ったんだけど、来年度は全部スマホで確定申告やれそうな気がする。
去年まで下部の
『e-TAXで確定申告をはじめる』
なんてボタンが無かったような気がするぞ??
まあいいか。今年はブラウザでやりきったので。
この画面に戻ってきて処理再開。
事前準備は終わっているのでこちら。
マイナポータルアプリはインストール済なので次へを押す。
色々省略。認証成功。
ようやく過去データの読み込み画面まで到着。
過去のデータを選択。
場所はグーグルドライブを使用。
確定申告用のフォルダを作っておけば保存場所を忘れることは無い。
保存データ読み込みを押す。
楽天ふるさと納税と医療費が連携されることを確認。
医療費とふるさと納税分の金額を確認。OK。
てか使ってる医療費少なっ。
じぶん、ぜんぜん病院行ってない。
イコール、健康ってことやな。素晴らしい。
「申告書を作成する」を押した次の画面。
あ!!!
ついに画面がリニューアルされた!!!
去年まではクッソ古臭い画面だったのがやっと変わりました。
▼参考 いつの時代だよって感じの画面。
確定申告書への記載
給与所得の訂正
源泉徴収票が連携されていますが、中身の記載がないので訂正ボタンを押して入力必要。
記入サンプルが源泉徴収票と同じ作りになっているので見比べながら作業すれば問題なし。
気をつけなきゃいけないのは上下の段で記載されている社会保険料の箇所。
入力後に、支払金額や源泉徴収税額が源泉徴収票と同じになっていればOK。
トラリピ、トライオートの入力
続いてトラリピとトライオートの利益(損失)を入力します。
予め画面にメッセージ出てて親切。
ボタンを押したら以下の入力画面に。
画面がリニューアルされててちょっと戸惑うが問題なし。
▼トラリピの入力
取引の内容「種類」は、トラリピFXもトライオートETFもすべて
「外国為替証拠金取引」
決済の方法は
「その他」 → 「差金決済」
で入力。
決済年月日、数量は入力不要。
▼トライオートETFの入力
トラリピと同じように入力する。
入力欄の画像は同じなので省略。
経費について
わたしは2024年も「経費なし」で申告しておきました。
そもそも利益が出てないのであんま関係ない。
入力完了すると確認画面に。
しっかりと過去の繰越損失が入力されてます。
おい!!www
所得控除の入力
続いて控除関係の入力。
マイナポータルから連携された情報が自動入力されていたので内容確認のみ。
▼確認画面
2024年はiDeCoを満額やったのでふるさと納税を控えめにしておきました。
▼参考リンク ChatGPTの回答
iDeCoを満額やるとふるさと納税にはどんな影響がありますか
この回答を見る限りそこまで気にしなくてもよかったっぽい。
計算結果確認
2024年度分も少しだけ還付されるみたい。
取られるよりマシ。ありがてぇ。
確認が色々とありますが特に引っかからないので省略。
省略省略ゥ。

出典:荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』
還付金の再確認と受取方法の選択
このあたりも去年のデータを引き継いでくれていました。
助かる助かる。
以降は特につまづくところなく進んだので画像省略。
マイナンバーカードを利用してe-tax送信
画面の指示にしたがって操作。
送信!
2024年度分の確定申告完了です。
最後に来年度のために入力データを保存しておきます。
グーグルドライブに新規フォルダを作成し保存。また来年もよろしくです。
保存後に終了を押して完了!
ここまでの作業で1~2時間程度。
ことしもお疲れ様でした(^^♪
次年度向けのメモ
2025年度はふるさと納税しかやらなかったらワンストップ申請しとけば確定申告しなくてもいいかも?
と思ってきました。今まではFXやCFDがあったので申告必須でしたけど。
やるとしても、来年はスマホだけで確定申告やってみようかな?
あとは、また50万円以内で投機をしようかどうしようかというところ。損失繰越しが無効になる10万円分くらい稼ぎたい(泣)
人はすぐ痛みを忘れる笑
デジタル化について
マイナンバーカードで確定申告はかなり便利になりました。
もっとマイナンバーカードを使い易く色んな情報と連携して便利にして欲しいです。
おくすり手帳とか過去の病歴とかその辺のストック情報頼んます。
カードも物理カードじゃなくて、スマホに入れられるデジタルカードにしてほしいな。
デジタル庁頼んます!
以上!
【再掲】
投機は50万円以内で!!(=_=)