こんにちは。
2020年から、リベラルアーツ大学がキッカケでお金に関する行動を始めました。
その中のひとつに、つみたてNISAでの資産運用がありまして、投資を始めてから約10ヵ月ほどたちました。
そこで、2021-04現時点での運用状況の実績や、考えていることをシェアしていこうと思います。
資産運用をこれから始めようと思っている方、実際の運用成績ってどんな感じなんだろうと思っている方へ向けて、少しでも参考になれば嬉しいです。
ネタバレを少々しておきますと、現在のリターン(含み益)は120%ほど。
ここまでリターンが高いのはたまたまですけど、資産運用を始めてよかったと思っています。
もっとも伝えたいことは
と、いうことです。
それではみていきましょう。
記事の内容(もくじ)
そもそもなぜ資産運用をするのか?
最初に考えておきたいことは、貯金も含めて、資産運用は手段であるということです。
目的があっての手段ですけど、私の資産運用目的ははなんだろう?
と、思ったときに頭に浮かぶことは以下。
生きているあいだは、家族含めてお金に困る生活をしたくない
ここ何年かで老後2,000万円問題がニュースに取り上げられていましたし、直近だとFIRE論も活発に聞かれるようになってきました。
※老後30年間で2,000万円が不足する
※FIRE (Financial Independence Retire Early) 経済的に自立して早期リタイアするという考え
資産運用は、種銭が少ないと効果も少ないのですが、1日でも早くから行動&勉強することは良いことだと思います。
わたしはつみたてNISAを使って、老後資金+資産運用の経験をしようと考えました。
結論、去年から行動開始してよかったと思っています。
というか、もっと早くから行動していればな・・・と後悔するくらい。
含み益が出ているからそう思えているんじゃないか?
と言われると完全否定はできませんが、含み損を抱えていたとしても、この先もずっと未来が暗いとは到底思えません。
テクノロジーはますます発達するだろうし、社会全体的にはもっともっと豊かになっていくはずです。
つまり、投資しない人と投資する人の金銭的な差は、今後もずっと広がっていくと予想しています。
NISAでなくて、つみたてNISAを選んだ理由
非課税で投資する制度に、「一般NISA」「つみたてNISA」のどちらかを選べます。
私はタイトルにもあるように、つみたてNISAを選択しました。
つみたてNISAを選んだ理由はシンプルに言うと、書籍「本当の自由を手に入れる お金の大学」やリベラルアーツ大学公式ブログでおすすめされていたからです。
安直な理由ですいません。
しかし、結果的につみたてNISAを選んでおいて大正解でした。
初心者につみたてNISAがおすすめの理由
投資しているファンドなど現在の運用実績
私は楽天証券を使って、つみたてNISA口座を運用しています。
現在の運用実績を公開します。
▼2021-04-28時点での状況
※保有商品一覧とは多少金額の誤差があります
- 評価額: 646,126円
- 累積買付金額: 530,724円
- 累積損益: +115,402円
▼保有商品一覧
保有商品はアメリカ株がメイン。
2020年の6月から始めましたが、年間の上限である40万円までなんとか使い切りました。
2021-04-28時点で、買付金額が約53万円、評価額が約64万円となっているので、トータルリターンは約120%となっています。
コロナショック後の相場変動が激しい時期なので、今後はどうなるか分かりませんが、今のところは順調といえますね。
種銭が約50万円と少額にもかかわらず、現時点で利益確定すれば10万円の儲けです。
これがNISA口座でなかったら、2万円は税金を引かれてしまうので非課税のメリットは大きいですね。
具体的な目標
つみたてNISAで運用しているお金は、今のところは老後資金の足しにする予定。
やみくもに貯金する代わりに資産運用し、合わせて投資の勉強にもなります。
ですので、今後20年間は使う予定はありません。
なんらかの緊急事態でもあれば売却するかもしれませんが、基本的には寝かせておきます。
20年間つみたてた場合、原資は800万円です。
800万円の元手をどこまで成長させられるか?ですが、年利で3%以上あればいいなと考えています。
もし仮に、年利3%で運用できたら20年後は約1,090万円になります。リターンは136%。
以下の画像は金融庁のサイトから。簡単にシミュレーションできます。
もうちょっと欲張って、年利5%なら1,370万円。リターンは171%。
年利5%くらいで運用できると、老後2,000万円問題の半分以上が解決できます。
長期投資だと、S&P500の平均利回りが6~7%とも言われており、アメリカがこのまま成長を続ければ年利5%もそれなりに現実的かなと思います。
原資(元手)をどうやって捻出するか
つみたてNISAで資産運用をするなら、年間の非課税枠40万円をぜひ使い切りたいところ。
月々に直すと33,333円。
これまでまったく貯金してない人には中々厳しい数字です。
私も同じく月3万円以上を捻出するのが厳しかったのですが、固定費削減をして浮かせた分を、そのままつみたてNISAに回して運用しています。
参考記事
>>たった一回で効果が続く!家計の固定費を見直して貯める力を育てよう
>>お金が貯まらない原因3つと、貯められる3つのコツを解説【貯めるはお金持ちへの第一歩】
さらに、楽天カードのクレジット決済は、投信つみたてが毎月50,000円まで可能なので、背伸びして残りの16,667円分は特定口座(課税枠)でもつみたて投資をしています。
こうして設定しておくことで、毎月強制的かつ自動的に5万円を投資に回すことになるので、ムダ使いを減らす効果も期待できます。
口座から強制的に5万円無くなっちゃいますからね。なんとか頑張れそうな人には、この方法もおすすめです。
まとめ
さいごまとめです。
ここまでの内容を振り返ります。
もっと早くから行動しておけばよかった、もっと早くから知りたかった! との思いから記事にしました。
もっとも伝えたかったことをもう一度。
そして、もう一歩、今より自由になっていこう。
お金について詳しく学びたい人は、ぜひリベラルアーツ大学で一緒に学んで行動しましょう。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もよい1日を!