実包を購入する際に必要な
「猟銃用火薬類等譲受許可申請書」
の書き方について覚書。
実際にわたしが提出し問題なく許可が降りた記載例を載せておきます。
このブログで分かること
猟銃用火薬類等譲受許可申請書
▼記載例はこちら
記載例の赤字箇所を漏れなく正しく記載します。
初回で申請できる数量を担当者に確認したところ、
「800個」
でした。
800発を使い切ったあと2回目の申請をしました。
わたしの住む地域で2回目は何個まで申請できるのか確認したところ
「2,000個」
でした。
いずれにしても事前に所轄の生活安全課担当者さんに確認してから申請した方が良いです。
わたしの住む所轄担当者さんはひとつも嫌な顔せず親切丁寧に教えてくれます。感謝。
さらに!
期間1年以内に2,000個でも足りない実績がある場合
「5,000個」
でも申請を受け付けてくれました。
※2024-08追記
これ以上は射撃の選手とかでないとそもそも撃つのが無理な数になってくるかなと思います(^^;)
猟銃用火薬類等譲受許可申請書◇別紙◇
▼別紙の記載例(初回時)
▼別紙の記載例(2回目 2,000発)
2回目の申請はでは上記のようにびっしりと書きました。
面倒くさすぎてとても手書きでは書ききれません。
PCとプリンター必須だわ・・・。
Wordで原本を取っておかないと大変です。
5,000個を申請したときは250個の部分を500個に書き換えて提出しました。
注意してほしいと言われたこと
申請書を提出する際に言われたのは、
「なるべく自宅で保管しないように購入&消費してほしい」
とのことでした。
射撃場で弾を買ってその場で使い切ってくれた方が警察としても安心・安全ですもんね。
あまり細かいことは言われないかもしれませんが消費計画の直前に購入計画を立てておくと無難です。
※必ず計画通りに購入&消費しなければならないなんてことはありません。
フォーマットのダウンロード
書類のフォーマットは警視庁HPからダウンロードできます。
しかーし、わたしのオススメはこちら。
Word形式でダウンロード可能。
>>福井県警察 銃砲刀剣類及び火薬類関係-申請届出手続案内・様式ダウンロードサービス
ダウンロードしたらPCでそのまま記入できます。
特に別紙の「購入&消費計画」を手書きで書くのはかなりシンドイので、WordでPC記載&自宅プリントが圧倒的にオススメ。
めちゃくちゃ楽です。
この申請は最低でも年1で記載必要なので、記載して保存しておくと良いですよ。
許可申請に行く際の持ち物
▼持ち物
- 猟銃・空気銃所持許可証
- 猟銃用火薬類等譲受許可申請書
- 県の収入証紙2,400円分 or 手数料納付システムの受付番号(もしくは確認メール)
- 射撃実績が分かるスコアカード(2回目以降。必須ではないが持参するとベター)
①許可証 + ②収入証紙、又は手数料納付システム受付メールを忘れずに持って行きましょう。
わたしの住む福井県では
が導入されてわざわざ収入証紙を買う必要が無くなりました。
収入証紙を買うことが凄くキライだったのでペーパーレスになってめっちゃ便利。
導入してくれた人マジでありがとう大感謝大スキ。
【システム内の画面】
収入証紙を買う場合は読み飛ばしてください。
各種必要事項を入力すると最後に以下の画面が出ます。
申込み番号を添えて申請書類を提出しましょう。
申請時は書類提出してしばらく待つのみ
書類提出し質疑などあれば答えて待ちます。
数十分ほど待って申請書類を確認してもらったらその場で許可証に記載してもらえます。
▼許可証に許可の記載
▼許可証に許可の記載(2回目)
これで無事に実包を購入できるようになりました。
以上!