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クレー射撃の始め方!銃砲所持許可を取得⑥最後の手続き-銃砲所持・確認-【狩猟・クレー射撃】

こんにちは。

先日、猟銃所持許可証を無事頂けました。
>>クレー射撃の始め方!銃砲所持許可を取得⑤-許可証交付されました!-残る手続きは?【狩猟・クレー射撃】

銃砲店さんから銃の譲受もしたので、最後の手続き

「銃砲所持・確認」

に行ってきました。

 

この記事を読むことで分かること

・猟銃所持・確認の様子

 

所持許可の大まかな流れ

  1. 猟銃等講習会(初心者講習)
  2. 教習資格認定申請
  3. 射撃教習
  4. 銃砲所持許可申請
  5. 所持許可証交付
  6. 銃砲所持・確認 ←最後!!

 

銃砲所持・確認

いよいよ最後の手続きです。

銃砲店から購入などして他人から譲受けた銃は、事実発生日から14日以内に警察署担当者に確認してもらわないといけません。
所持許可証の記載内容と実物が合っているかチェックする為です。

 

確認して問題なければ、確認日付を記載してハンコを押してもらい終了。

いつも通り、事前に担当者に電話してアポイントを取ってから伺います。
初めて銃を外に持ち出すので、大量の現金を持って歩くみたいな気持ちになりやや緊張しました。

 

わたしの場合、確認に要した時間は15分くらいでした。

 

▼持ち物

  • 猟銃・空気銃所持許可証
  • 猟銃本体(ケースに入れて)

他のサイトを見ていると「銃砲譲渡証明書」も必要と書いてあるところが多かったのですが、こちら提出不要でした。

「これ出さなくてもいいんですか?」

と聞いたので間違いではないようです。

が、一応持って行った方が安心なので書類は揃えておきましょう。

▼この書類です

 

確認手順

  1. 銃の製造番号と許可証の記載の一致確認
  2. 組み立てるように言われて組み立てる
  3. 銃身、銃口、全長の測定
  4. 終了、片付け

確認手順は以上です。

許可証に確認日とハンコを押してもらえたので、これでようやく猟銃の所持が合法になりました。

所持許可取得に向け、2020年の10月頃から動き始めてから約10カ月。

こう聞くと長いように感じるかもしれませんが、色々と手続きが忙しいので、当人はそれ程「長いなぁ、時間かかるなぁ」と感じることは無かったです。

待ち時間ばっかりでなく、課題が次々あるので、それらをこなしていくのが楽しい感じですね。

 

クレー射撃をするためにあとは「火薬の譲受許可」が必要。
許可がないと弾を買えません。

初回は何発まで申請できるか確認したら「初回は800発」とのこと。
ググった情報と一致していましたが、担当者に確認するのが間違いないです。

 

次は火薬の譲受許可申請を出しにいこうと思います。

何度も警察署に行きたくない方は、銃の確認と同時に火薬の許可申請をすると効率が良いですよ。

 

「猟銃用火薬類等譲受許可申請書の書き方」

を次の記事にしますね。

 

今回は以上です。

 

それでは今日もよい1日を~!

-クレー射撃