猟銃所持許可を取得してから約1年経過。
射撃場に通う内に
上下2連のスポーティング銃
が欲しくなりすぎて、2挺目の所持許可を取得するために技能講習を受けてきました。
余談ですが、もっと早く2挺目に向けて行動していたら「教習修了証明書」の期間内で2挺目を所持できていたかもですが、もう検証は不可能になってしまいました。
技能講習の有効期間は3年なので今回受けておけば次回の所持許可更新で使えるので無駄になることはないですけども。
技能講習を終えた感想
特に何も難しいことはなく最初から最後まできっちり説明してもらえるので余程の不安全行動が無い限り落ちることはないです。
わたしも無事クリアできました。
命中ノルマ(25発中2発命中とか)も無いそうで、とにかく安全であればOKとのことでした。
技能講習申込み手続き
技能講習は手数料を払って申込み書を最寄りの警察署に提出するだけ。
警察署から射撃場へ空きの確認をしたり各種書類の手続きをしたりするので、署で30~40分くらい時間がかかりました。
予め電話で予約してから申込みに行くのが良さそうです。
そして今回の申し込みで感動したことがありました。
それは、福井県が令和4年4月より
こちらを導入しており、あの超絶面倒な
収入証紙を買わなくてよくなりました!!
手数料納付システムではWEBからのクレジット決済やコンビニ納付が可能。
わたしは今回クレジット決済で手続きをしたのですがほんとーに便利でした。
めーっちゃくちゃ時間の節約になる。
※福井県専用です。他県の方はお間違えの無いようにお願いします。
このようなシステム導入は各所の生産性が爆上げしていると思うのでとっても好きです。
猟銃関係の申請は割り印が必要な訳でもないのに、昔ながらの証紙とか印紙とか存在理由が不明なものはさっさとシステム化してペーパーレスをもっと進めて欲しいですね。
技能講習について
当日の持ち物
- 猟銃
- 所持許可証
- 実包25発(確認要)
- 技能講習通知書
- 射撃セット(耳栓、ベスト、帽子など)
通知書には火薬譲受許可証をもってこいと書いてあったのですが、所持許可証のことですよね?
担当者に聞けばよかった・・・。
当日の流れ
今回の講習は「加賀散弾銃射撃場」で受けてきました。
当日はかなり早めに家を出たのですが、通勤ラッシュに巻き込まれてしまい冷や汗。
結局10分前には着いたのでよかったですけど、高速使うかもっともっと早く出るべきでした。反省。
受講生は3名で全員揃ったところで始まりました。
以下が当日の流れです。
- いつもの事故ビデオ鑑賞 20分
- 注意事項の口頭説明 10分
- 銃の分解・組み立て・点検 10分
- 実射 20~40分
- 書類発行待ち 20分
先生は昨年2月に教習射撃を教わった方と同じ人でした。
銃は体で撃て!
と教えてくれた人です。この言葉の印象が強くて忘れられん。
人数も少なかったので1時間ちょっとで終了。
実射はトラップかスキートを選択可能で、わたしは迷わずトラップを選択。
講習とはいえ良い結果を出したかったのですが命中は8枚でした。
くやしー。
本来の目的は達成したので次はいよいよ2挺目の申請です!
予算も厳しい中、2挺目に何を選ぼうか迷い中。
現在2択まで絞り込んではいるので、また決まったら更新します。
以上!