広告 クレー射撃

【クレー射撃】あらためて撃ち方を教わったので備忘録【2矢目】

初めてクレー射撃をプレイしてから2週間経ち、はやくも2回目の射撃に行ってきました。

>>【クレー射撃】A400アップランドで初撃ちしてきました【1矢目】

 

2回目の今回も、運よく撃ち方を教わることができたので備忘録。

この日は合計3ラウンドプレイしました。
1、2ラウンドはソロでプレイし、3ラウンド目は教わりながらプレイ。

 

学んだこと

  • 分かっているつもり、できているつもりが、まったくできていないことを自覚
  • 射撃場よりも、自宅での練習大事(野球でいうと素振り)

これです。

 

当たり前のことですけど、上級者にフィードバックをもらうことが上達の近道だということを肌で感じました。

 

運よく初回、2回目と教わることができていますが、完全独学の環境だと上達の道のりは厳しそう。

みなさん、どうやって学んで技術を向上させているんだろう・・・?

 

1回目と2回目に教わったことを整理してブログでアウトプットしつつ、実践も積んで早く上達していきたいですね。

 

前回習った事の復習

復習

前回習ったこと

  • スタンスは右斜め45度、足は肩幅でやや正面を向く。右足を気持ち前に
  • お腹を凹ませるように少し背中を丸める
  • 腕と肩の隙間に銃床をフィットさせる
  • 銃床の肩付け高さは、肩の高さとほぼ水平に
  • 頬付けは銃を持ち上げて自然に頬付けする。頬から銃に寄せてはダメ
  • 頬付けの位置は上すぎず、下すぎず。頬骨の気持ち下
  • 頬付けの際に、顔がナナメにならないように気をつける
  • 照星はクレーが出てくる付近に合わせる
  • 右目の焦点は、照星より5~10cmくらい上
  • クレーを待ちすぎないで早めに撃つ

これらを意識しつつ、銃を組み立てて鏡の前で姿勢をチェック。

 

「今日は教わらなくてもいけるかな?」

とか調子に乗って、最初の1、2ラウンドは教わることなくプレイしました。

 

1ラウンド、2ラウンドを左右有りでプレイ。ぜんっっぜん当たらない!

今回も朝イチ行ったおかげか貸し切り状態でした。

初心者はマジで平日の朝イチがオススメです。

 

プーラーさんもわたしのことを覚えていてくれて

「今日はどうしますか?」

「前回はストレートのみでプレイされたと思うんですけど」

「試し撃ちします?」

色々聞かれました。

 

未だに分かってないのですが、射撃場ならプーラー飛ばさなくても山に向かって撃ってもいいんですか?
(教わったときに聞いてみればよかった)

 

そしてこの時初めて、前回はストレートのみでプレイしていたことを知りました。

 

試し撃ちしようかと思いましたが、そもそも3ラウンドピッタリように弾を75発しか持ってきてませんでした。

という訳で、試し撃ちはやめておくことに。

最初の5発だけストレートのみ、あとはランダムでお願いします

 

このようにお願いしてスタート。

貸し切り状態だとこういうお願いしもしやすいです。

 

最初の5発中2発的中🎯

 

6発目から左右有りだったのですが

「そんなに向こうの方に行くんですか!?」

ってくらい左右に飛んでいきます。

最大で40~45度くらいの角度で飛んでいくそうです。

 

そして左右のクレーがまったく撃破できず・・・。

 

特に右側!

左はまぐれ当たりが何度かありましたが、クレーが右に飛ぶと全然当たらない。

 

という訳で

1ラウンド目のスコアは「13点」でした。

 

 

しばらく休憩し、2ラウンド目をプレイ。

相変わらず貸し切りだったので、射台を3番に固定してもらって全部ランダムでプレイ。
(ちなみに射台は1~5まであるのですが、左右の角度が大きいかつバランスが良いので3番にしました。)

 

2ラウンド目のスコアは「9点」でした。

 

マジで全然当たらん。

めちゃくちゃ悔しい。

これはマズいと思い、3ラウンド目は左右の撃ち方を教えてもらおうと待機。

 

前回教えて頂いた協会理事長にまた教えて頂けるということで、あらためて教えを請いました。

 

あらためて習ったこと

前回と同じように基礎を復習します。

肩付け、頬付け、スタンス(姿勢)。

 

何度も強調して教わったことは

「自宅で、鏡の前で何回も繰り返し射撃姿勢の練習をすること。これが一番大事だよ」

ということでした。

 

これにはグッサリ。

 

というのも、前回の射撃から今回までの間、銃はロッカーにしまったまま、一度たりとも出して構えてすらいませんでした。

 

これじゃあ上達しないよってことですね。

射撃場じゃなくて、自宅での練習が必要ってことです。

 

そして

左右を撃つのはストレートで20点くらい取れるようになってから。
ストレートでスコアが取れない状態で、左右をやるのはまだ早い。

とアドバイスをもらいました。

 

まずは基礎をしっかり身につけて、ストレートをモノにしようと。

遠回りなようだけど、基礎をしっかり身につけるのが結局一番近道。

 

こういうセリフを聞くと、自動的にSBR(スティールボールラン)の以下シーンが脳内再生されます。

遠回りこそが最短の道

出典:荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン第21巻』

 

闇雲に射撃場で撃ちまくっても、弾をムダにするだけ。

 

肩付け、頬付けがしっかりできていて、右目と照星が一直線上でしっかりと固定されていれば、自然と当たるようになると繰り返し教わりました。

これも頭では分かっていたつもりですけど、体は全然できてなかったですね。

 

例えばよくあるのが、クレーが上方に行った際、つい頭だけを上げてしまい銃がついてこないまま撃ってしまうことを「ヘッドアップ」というそうです。

ヘッドアップすると、頬付けが甘くなってまず当たらないと。
そういう基本姿勢が崩れてしまうのが一番ダメみたい。

 

あらためて習ったこと

  • 肩付け、頬付け、このとき顎を気持ち前に出す
  • キチっと固定し、構えた時に毎回同じ位置にくるように繰り返す
  • ストレートで安定して20点取れるようになったら、次のステップに行く
  • ストレートでも左右に少しはズレる。銃を振り回すというより、肩を旋回させて照準を合わせる
  • ストレートの左右にちょびっとズレるのは、上級者でも結構外す。

 

しばらくはストレートだけで練習して、得点が20点前後で安定したら、左右の撃ち方をまた教えてあげると言って頂けました。

 

習いながらのスコア

ラストプレイ前に聞きたかったことを質問。

わたし

「外した時、どう外したかわかるんですか?なぜそれが分かるんですか?」

 

理事長

「弾は見えなくても、撃っている人の姿勢を見ていればわかる」

 

 

体の向きや銃口、頬付けが甘いなど、遠目から射撃者を見ていると、どっちに外したかわかるそうです。

他人の射撃を、そういう目線で見学するのも勉強になりそうです。

 

後ろから姿勢を逐一チェックしてもらいながらラストプレイ。

 

3ラウンド目のスコアは「16点」でした。

 

ストレートのみと、教わりながらだったので、一番良い結果でした。

 

スコアまとめ

  • 1ラウンド目「13」
  • 2ラウンド目「9」
  • 3ラウンド目「16」(ストレートのみ)

トラップスコア

 

20点以上取れるように頑張っていきたいです(^^)

 

3ラウンドだと4,000円以下で収まるので、お値段的にはちょうどイイ感じ。
これなら月イチ行ってたとしても予算内かな。

 

自宅練習用に、大きめの全身鏡が欲しい!

ミラーフィルムなどでDIYしようかな・・・。

 

記事は以上です。

さいごまとめると

射撃は自宅でたくさん練習しよう!

でした。

参考になれば幸いです。

 

それでは今日もよい1日を(^^)!

-クレー射撃