先日、ついに「猟銃所持許可証」を無事取得しました。
>>クレー射撃の始め方!銃砲所持許可を取得⑤-許可証交付されました!-残る手続きは?【狩猟・クレー射撃】
銃砲店さんから銃の譲受もおわり、いよいよ最後の手続き
「銃砲所持・確認」
に行ってきました。
所持許可の大まかな流れ
- 猟銃等講習会(初心者講習)
- 教習資格認定申請
- 射撃教習
- 銃砲所持許可申請
- 所持許可証交付
- 銃砲所持・確認 ←最後!!
銃砲所持・確認
いよいよ最後の手続きです。
銃砲店から購入したりして他人から譲受けた銃は、事実発生日から14日以内に警察署担当者に確認してもらわないといけません。
所持許可証の記載内容と実物が合っているかチェックする為です。
確認して問題なければ確認日付を記載してハンコを押してもらい終了。
いつも通り事前に担当者に電話してアポイントを取ってから伺いました。
初めて銃を外に持ち出すので、大量の現金を持って歩くみたいな気持ちになりやや緊張・・・。
わたしの場合、確認に要した時間は15分くらいでした。
▼持ち物
- 猟銃・空気銃所持許可証
- 猟銃本体(ケースに入れて)
他のサイトを見ていると「銃砲譲渡証明書」も必要と書いてあるところが多かったのですがこちらは提出不要でした。
「これ出さなくてもいいんですか?」
と聞いたので間違いではないようです。
が、一応持って行った方が安心なので書類は一式揃えておきましょう。
▼この書類
確認手順
- 銃の製造番号と許可証の記載の一致確認
- 組み立てるように言われて組み立てる
- 銃身、銃口、全長の測定
- 終了、片付け
確認手順は以上。
許可証に確認日とハンコを押してもらい、ようやく猟銃の所持が合法になりました。
2020年10月から、所持許可取得に向け動き始めて約10カ月間の道のりでした。
10カ月!?というと長いように感じるかもしれませんが、色々と手続きが忙しいので
「長いなぁ、時間かかるなぁ」
と感じることは無かったです。
待ち時間ばかりでなく課題が次々あるので、それらをこなしていくのが楽しい感じですね。
あと一歩、クレー射撃をするために
「火薬の譲受許可」
が必要。
この許可がないと弾を買えません。
初回は何発まで申請できるか確認したら
「初回は800発」
とのこと。
ググった情報と一致していましたが、担当者に確認するのが間違いないです。
次は火薬の譲受許可申請を出しにいこうと思います。
何度も警察署に行きたくない人は銃の確認と同時に火薬の許可申請をすると効率が良いですよ。
というかじぶんもそうすべきだったとやや後悔。平日に何度も警察署に行くのは大変なのでなるべく効率化したい。
「猟銃用火薬類等譲受許可申請書の書き方」
を次のブログにします。
以上!!