クレー射撃をする為に必要最低限のモノをまとめました。
ハイブランドよりコスパ重視のわたしがチョイスしたモノも合わせて紹介します(^^)
最低限必要なモノ
あると便利なモノ
1.銃砲所持許可証
これがないと始まりません。
クレー射撃をするには自分だけの猟銃を所持する必要があります。
猟銃を所持する為には1挺ごとの許可が必要。
所持許可取得まではわりと長い道のりなのでじっくりと取り組む必要があります。
▼参考記事
>>【これから射撃&狩猟を始める人へ】銃砲所持許可申請に掛かる費用と時間をまとめました。
2.散弾銃
自分だけの散弾銃が必要です。
1挺につき1許可なので貸し借りなども不可。
射撃場でレンタルして撃つのも日本では不可。
クレー射撃しかやらない人は上下2連を買っておけば間違いないかなと思います(^^)
わたしはクレー射撃も狩猟もやるつもりなので最初はBerettaの自動銃を買いました。
▼参考記事
>>【射撃&狩猟】おすすめの猟銃は?どうやって選んだら良い?【初心者】
>>初銃をベレッタのアップランドに決めました【Beretta-A400-Upland】
3.実包
銃と同じように実包(弾丸)も自分で許可を取って自分で用意する必要があります。
火薬譲受の許可を取得すれば射撃場や銃砲店で購入可能。
1セット(250発)購入で値引きで安くなったりします(^^)
わたしが通っている「福井県立クレー射撃場」の「フクイ装弾」さんでは、250発で9,000円でした。
※2021年時点
10,000円~が相場っぽいのでかなりお安い。
▼火薬譲受許可の書き方
4.ガンケース
猟銃は裸で持ち歩くのはNG(一発アウト)です。
必ずケースを使用してください。
わたしは購入時についてきたケースを使っていますがロック付きのケースを使っている人も多いみたい。
お金に余裕があればケースにこだわっても良いですね~。
5.イヤーマフ
難聴対策。
いわゆる耳栓。必需品。
難聴になってからでは遅いのでどんなものでも良いので準備しましょう。
▼こんなのとか
わたしはイヤープラグっぽいイヤーマフを使ってますがこれで必要十分。
会話可能、爆音カット、手入れしやすい。
▼わたしが使っているモノ。安くてオススメ。
▼こんなのもカッコイイと思います。
6.シューティングベスト
弾を100発くらい運ぶ用&肩の負担軽減用です。
こちらも必須。
わたしはAmazonで最安値だったこちらを購入。
どれも結構高いんですよ。
標準体型ならMサイズでOKです。
もしも射撃場で借用できるならそれでも良いと思いますが自分専用の方がテンションあがります。
やっぱり共通よりも自分のモノの方が気持ちも良いですしね。
7.空撃ちケース
必須ではないという人もいますが、わたしは動作確認や家での練習の為にもあった方がよいと考えてます。
これも安いやつで十分!
1~2セットあると良いでしょう。
8.メンテナンス用品
ここからは必須でなく、あったら良いなと思うモノです。
洗い矢、グリスなど。
WD40は個人的に必須。めちゃくちゃ使う。
メンテナンス用品は射撃場には大体おいてあるので、そこのを使わせてもらってメンテナンスしてから帰ると効率よいです。
狩猟メインの人は必須ですね。
わたしもとりあえず上2つを購入していますが、まだ一度も使ってません。
ウエスは古いTシャツを切って使おうかなと思っています。
あとは軍手やゴム手袋もあった方がいいいですね。
いつも買うのはコレ。
使いやすいし使い捨てし易い。
9.シューティンググラス
わたしはまだ持っていませんが、あると便利だと思います。
ちなみに今まで目に異物が飛んできたことはないですが、撃ったあとに違和感を覚えたことならあります(;^_^A
やっぱり異物飛んでるのかも。
▼Berettaしか知らないのでBeretta推し。
10.シューティンググローブ
指先の感覚が重要という人もいるので
着けるならいつも着ける!
素手ならいつも素手!
で統一した方がいいと思う。
わたしは着けていませんが、狩猟や山歩きにはケガ防止のためにあった方がいいですね。
あまり良さそうな商品が見つからなかったので、紹介するものはありません。
好みの差も大きそうです。
11.帽子
わたしは使っていませんが日除けにはいいのかなと思います。
あとは見た目の問題で似合うならいいですよね。
狩猟の時は、猟友会セット(オレンジのジャケット&帽子)で行こうと思っています。
おわりに
クレー射撃をする際には動きやすい服装で靴はスニーカーが良いです。
危ないのでスリッパやサンダルではプレイしないでくださいね。
それでは!
よい射撃ライフを送っていきましょう(^^)